大人の読書感想文~ライオンのおやつを読んで思い出したお菓子作りの原点~

先週1週間沖縄旅行に行ってきました。
本を選ぶのが苦手な私が
旅行のお供に選んだ本は…

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ご覧いただきありがとうございます。

東京都板橋区アイシングクッキーと
焼き菓子のお教室

『lattenowa_cookies』
らてのわクッキー
足立ひろこです。

この記事では最近読んだ本について
なぜこの本を選んだのか
本を読んでみての感想など
ちょっと大人の読書感想文を
書いてみようと思います。

みなさんのおすすめの本
これ読んだことあるよ!
などなど教えてもらえたら嬉しいです!

𓏸𓈒𓂃𓂃𓂃𓂃


先週1週間、沖縄旅行に行ってきました。



日頃家で仕事をしていると、つい見てしまうSNS
せめて旅行中は見ないようにしようと
図書館に行ってみたんです。


でも実はわたし、
図書館で本を探すのがすごく苦手で💦


お恥ずかしながら
普段あまり本を読まないので
好きな作家さんがいるわけでもなく...

もちろん本の名前も知らないので
どうやって探したらいいのか
わからないんですよね


そんなわけでいつも使っているAIに相談!

旅行中に飛行機で読む本
おススメあるかな?


AIがおススメしてくれたのが
こちらの一冊



ライオンのおやつ

読んだことありますか?
読み終えた今、この気持ちをブログに残そうと思うくらい余韻が残る一冊でした。


内容を少しご紹介~✎


病を患った主人公が終の棲家として選んだ
ライオンの家

瀬戸内に浮かぶ島にある
『ホスピス』での話です。


ここでは毎週日曜日に
『おやつの時間』というのがあり
入居している方のリクエストおやつが
出てきます。


入居した時に
人生最後に食べたい『おやつ』と
そのおやつを選んだ背景などを紙に書いて
投函し、それがランダムに選ばれるというもの。


ホスピスなので
積極的治療を終えた人々が集まる場所…

そんな方にとっても
『おやつ』というものはやはり特別。

食事も満足に取れない方もいる中
自分の希望したおやつが出てきた時の
その背景の話を読むと
自然と涙がこぼれる話でした。


そこでふと思ったのは
自分が『人生最後に食べたいおやつ』
って何だろう?ということ。

こどものころに食べたおやつの記憶について
考えてみたんですが
うちの母は手先は器用だったけど
手作りおやつというのは
あまり出てきた記憶がないんですよね。

母の味としてあげるなら
やはり唐揚げとミートソースかな
ってかんじで(笑)


だからお菓子作りにあこがれて
パティシエを目指したのかもしれないんですが

では自分の子供にとってはどうだろう?
母の味として思いつくものって
何があるのかなとちょっと気になりました。


私は教室をしているので
シンプルに子供が好きなおやつを作るよりも
レッスンのために作ることも多く
必ずしも子供が好きなお菓子ばかりを
作っているわけではないように感じます。

マカロン作ってといわれても
→ちょっと今次のレッスンの
撮影してるから無理

これ食べていい?
→まだ撮影してないからダメ!

そんなこともしょっちゅうで(笑)


たまには子供のリクエストも
ちゃんと作ってあげないとなと
改めて考えるきっかけになった時間
でもありました。


それと同時に
もう一つ思い出したことがあって!

私が4年生のころ
初めてスポンジケーキを作ろうとした時の話。

卵が泡立つことを知らなかった私は
本に書いてある『白っぽくなるまで泡立てる』
の意味が分からず
卵焼きを作る要領で卵をかき混ぜ
そこに薄力粉を入れて
1㎝ぐらいのドロッとした液体を
デコ缶に流し入れて焼いたんです(笑)

当然膨らむわけもなく
1㎝の固い物体が焼きあがったわけですが
当時その話を母ではなく、
叔母にした記憶があるんです。

本の通りに作ったのに
全然膨らまなかったって(笑)


そしたらね
『ベーキングパウダー入れてないからじゃない?』
って言われたんですよね

インターネットなどもない時代ですから
そういわれたらそうなんだと思い
次は薄力粉にスプーン1杯ほどの
ベーキングパウダーを混ぜて焼いたんです

もちろん菜箸でかき混ぜただけの卵にね(笑)

どんなものができたと思いますか?


真ん中だけ膨らんだ
UFOのような円盤ができたのを
今でも覚えています。


そこから私のお菓子作りへの
興味の扉が開いたわけですが

実はこの思い出に出てくる叔母が、
ちょうどこの夏ホスピスに入りました。


この本を読んでみて
お菓子は『食べるもの』でもありますが
誰かとの思い出になるものでもあるんだなと
改めて感じました。

『人生最後に食べたいおやつ』だけではなく
『大切な人に作ってあげたいおやつ』
そんなことも考えるきっかけにもなったので

読み終わった今
とてもあたたかい気持ちになりました。

そして、しばらく会っていなかった叔母に
会いに行こうと思えたことも
この本を読んでよかったと思えたことの
ひとつでした。

みなさんにもそんな一冊はありますか?
おススメの本があれば
ぜひ教えてください♪


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